30度バンクと44台のブリキのオモチャのコラボ
ヴィンテージカーのレースを楽しむオーナーが自分のガレージの中の壁に「富士スピードウェイの30度バンク」のディスプレイを作りたいと相談を頂きデザインしたのが、ご覧の通り、
ワイド5メートル 高さ2メートル 奥行き1メートルの大きなレース場
左が約30度に傾き右に向かって次第に緩やかになるデザインで3次元のカーブを作り出してます。
右が下地木製のフレームで奥が30度になって、手前に来ると緩やかになります。左のブリキのレイアウト中、これを合体させます。 |
車をセットした後、左右の赤い縦のレールにそって持ち上げます。 |
重さは50㎏位で高さが決まったら下がり止めのフックで固定します。 |
エリア 栃木
広さ 100m²
私は路面がスパッタリング石目調に塗装しました。
骨組みはピンク色です。
このレース場にブリキのおもちゃを44台特別なフックで取り付けしています。
また、ハンドウィンチで上下できディスプレイのブリキのおもちゃを取り換えできる仕組みです。
完成までに2か月かかりました。
後ろ奥が壁から30度で手前に来ると緩やかになります。 |
最後に照明レイアウトを組みます。 |
黄色いハンドウィンチで上下させます。私と比べると大きさがわかります。 |
富士 スピードウェイ30度バンク